地球上の動産物において最も価値の高い、レッドダイヤモンド。



今回ご紹介するレッドダイヤモンドは、その内容において、

レッドダイヤモンドの中でも、さらに稀少性の高いレッドダイヤモンドであることを、

まずはお伝えいたします。



カラーダイヤモンドは、ある条件を満たすと、

リカットにおいてカラーグレードのアップグレードが可能な存在。



ファセットを多くつけて、カラーダイヤモンドから感じられる

フェイスアップの視覚的な濃密さを改善出来れば、

カラーグレードのアップグレードが可能。



しかし、今回ご紹介するレッドダイヤモンドは、

そういったカラーダイヤモンドに対して行われる

特殊なモディファイドカットが施された存在ではなく、

その存在そのものがまさしく、“RED”。

GIAの鑑定書に記載される EMERALD CUT の記載が、

ステップカットがそのままであり、レッドの彩が宿されているという証。



実際にこの様に、通常のエメラルドカットを呈した可愛い見た目で、

ものすごい“RED”の煌めきを感じさせるレッドダイヤモンドは、

あらゆる資料を確認しましても、見つける事は相当に困難です。



いかにこちらにご紹介するレッドダイヤモンドが、

原石の状態から赤い命を宿し、燃えさかるような美しさに満たされているか。



その誕生を想像するだけで、途方もない歳月と途方もない奇跡が

折り重なって誕生した神秘性に涙するほどの美しさを放つレッドダイヤモンドの結晶。



無論、VIVIDピンクダイヤモンドから、REDのグレードを得るリカットも、

その石の持つ条件がリカット可能なものとして満たされない限り実行不可能ですから、

それすらも天文学的な稀少性を秘めた行為であることに違いありません。

リンク先ページに、英文を翻訳した文章を掲載しておりますが、

「レッドダイヤモンドの主な産地であるアーガイル鉱山は、

1985年の12月に登場しそこから、一年のうちに数石のみがGIAに鑑定依頼がされるようになりました。

この1987年から2017年の間に20石以下の Fancy Red Diamonds を産出したとされる。」

と、文献が物語るように、地球上で屈指の存在である、レッドダイヤモンド。



そしてその驚異的な稀少性に伴って、

実際に、レッドダイヤモンドの激しい赤の煌めきは、

ヴィヴィッドピンクの美しさとは異次元の美しさを感じさせる存在。



原石から、最高のレッドに色づいたこのダイヤモンドの評価として、

レッドダイヤモンドの中のレッドダイヤモンドとしてご紹介できうる今回の

“Fancy Purplish Red”。



究極的な存在の、トップクラスのレッドダイヤモンドをお求めのお客さまにとって、

まさに運命の存在であるレッドダイヤモンド。



必ず、手に入れてください。