1920年頃。
華麗なるギャツビーの時代に産み出された
貴重なホワイトゴールドのジュエリー。
オールドヨーロピアンカットが大変愛嬌のある造形です。
白いダイヤモンド。
この頃はダイヤモンドをいかに白く引き立てるかに
共通した目標があった時代。
しろの美しさを引き立てるホワイトゴールド。
手作業で仕立てられたものでプロングにそれぞれの
造形がみられます。
このハンドメイドのよさが全体の美観に表れた作品です。
直線的なパイプの形状でそのままプロングに伸び
正面から捉えたプロングは全体的な美観として
趣のある大変魅力的な手作業の設計。
機械的ではない、美しさが実現されています。
中心のオールドヨーロピアンカット。
オールドダイヤモンド…
つやめいて、虹彩はぬれたように宿されています。
全体はテリとつやめきに満ちて、
わずかにシンメトリーに欠くかわいらしさそしてそれを
オールドヨーロピアンカットたちが整列してとりまき
フラワーモティーフとなっています。
素材:K18WG
古いジュエリーの特徴として刻印がないため、放射線金性検査済。
金性検査結果:K18 (金性保障いたします)
リングサイズ:14番 (サイズ変更可)
中石:ダイヤモンド 刻印無し
約3.7×4.2mm
脇石:ダイヤモンド 刻印無し
最大幅:約10.3mm
厚み:約8.0mm
重さ:約3.4g