
0.12ct
Fancy Dark Gray-Violet
現在カラーダイヤモンドのスペクトルの中で、
レッドダイヤモンドを除いて最も稀少であり、
最もカラット当たりの単価の高い存在である、
アーガイル産の色の濃いヴァイオレットのダイヤモンド。
香港のジュエリーショーにおきましても、0.2ct の同程度の
アーガイル産のヴァイオレットダイヤモンドは、
アスキングの価格がカラット当たりミリオンドルです。
つまり、現在の為替相場に換算すると、カラット当たり1億6千万円。
0.25ct ともなりましたら、業者の流通価格でもマンションが買える様な
価格になるのが現状です。
今回こちらにご紹介しますのは、
0.12ct
Fancy Dark Gray-Violet
アーガイル産のヴァイオレットダイヤモンド。
アーガイル証明は付きませんが、この彩のタイプはアーガイル産独特の
美しさを見事に呈しています。

夜空からこぼれ落ちたかのような
こちらのダイヤモンドのファセットの煌めきは、
古くから日本人に愛されてきた高貴な藤の花弁の美しさがファセットに
滲むような美しさ。
光がダイヤモンドを通過するたびに、その美しいヴァイオレットの彩が
幾重にも放たれ、少しずつ表情を変化させる見事な輝き。
Gray が中間色で鑑定されていますが、
アーガイルのヴァイオレットは水素由来のスペクトルのため
graish blue-violet
gray blueish-violet
gray violet
のグレーディングになることが基本的です。
また、
アメリカ宝石学会(GIA)によると、
GIAに鑑定依頼された15,000個のブルー、グレー、ヴァイオレットグレーのダイヤモンドのうち、
ヴァイオレットダイヤモンドはわずか0.1%に過ぎないというデータも存在します。
さらには、
1993年から2008年までのアーガイル・テンダー期間中には、0.39カラットから2.34カラット
までの水素由来のバイオレットダイヤモンドが合計20石出品されました。
バイオレットダイヤモンドが市場に出ることは非常にまれであり、アーガイル鉱山は32年間で、
象徴的なテンダー向けにわずか12カラットの研磨済みバイオレットダイヤモンドしか生産していません。
それほど稀少性の高いヴァイオレットのダイヤモンド。

こちらにご紹介するヴァイオレットはまさにその地球が誕生させた、
超稀少なスペクトルを放つ最高峰のカラーダイヤモンド。
お写真から伝わりますように、本当に見事なヴァイオレットの彩、そしてそれを透過した光が
人類の持つ神秘的な、美意識の琴線に触れるほどの美しさが宿っています。
0.12ct は、非常に整った価値の高いフェイスの広い凛としたペアシェイプが魅力の
素晴らしい存在感に満ちた存在です。
GIAの鑑定が付き、ここまで完璧なヴァイオレット、
しかも濃密極まりないヴァイオレットのダイヤモンドを
目にするのは人生においてきっと限られた機会に違いありません。
肉眼での観察におきましてもお写真と相違のない、
まるでこの世に物質として存在しているのが不思議なくらいに美しいヴァイオレットを感じていただける
スペクトルと、透明感・輝きを呈します。
これほどに稀少なカラーダイヤモンドですから、相当な価格となりますが、
その価格を上回る超稀少な存在価値と、美しさが秘められていることに違いのないヴァイオレットダイヤモンドです。
ヴァイオレットダイヤモンド
FANCY DARK GRAY-VIOLET 0.12ct
4.55 x 2.84 x 1.59 mm
ヴァイオレットダイヤモンド 0.12ct FANCY DARK GRAY-VIOLET ルース ペアシェイプ[GIA]