深く、美しい紫の彩。
石の中に満ち溢れた濃密な色彩は
古代より世界各地で高貴な色と愛されて来ました。
ふっくらとしたオーバルのアメジストの表面に
細やかに施されたチェスカット。
さまざまな角度から光を反射して、
驚くほど華やかに煌めきが揺れ動きます。
ミステリアスな色彩に満ち溢れた
瞠目するほどの美しい輝き。
このミステリアスなアメジストを
優美に飾るミルグレイン。
生命力を感じるようなアカンサスのデザイン。
ラインの上に細やかに描かれたミル打ちと
飾られたメレダイヤモンドが
リングを印象的に引き上げています。
ミル打ちとは、アンティークジュエリーに
よく見られる伝統的な装飾技法。
指輪のシャンクは石の周りの金属に、
小さな地金の粒を連続して打刻していくいきます。
ミルグレインを打ち込むことで地金の部分が強調されて
全体的に引き締まった印象とアンティークな印象を与えます。
シャンクの両サイドに並んだ細やかなミル打ちと
中央の大きさの違うミル打ちで彩るデザイン。
個性の中に、可愛らしさを見せるミルグレインリングが
ミステリアスで神聖な魅力でお指を飾ります。
アメジストと愛らしいデザインが織りなす美を
ぜひお手にしていただけましたらと願っております。
素材:K18ピンクゴールド
リングサイズ:12番 (サイズ変更可)
中石:アメシスト
脇石:ダイヤモンド
最大幅:約12.5mm
厚み:約5.9mm
重さ:約3.6g