0.752ct Fancy Grayish Blue VS1 5.22x5.04mm 3.21mm
妖艶な美しさ。 ブルーで、妖艶という言葉がつながらない印象を持たれるかもしれませんが、「妖艶」。 夜の美しさを秘めたかの様なブルー。 美しいファイヤを存分に感じさせる、煌めきに満ちたブルー。 その華やかな美しさと、クールで、端正なブルーの彩の両面から、色香を強く感じさせるブルーダイヤモンド。
通常のファンシーカラーよりも、インテンスレベルの、非常に濃厚な彩を感じさせているのがこちらのブルーダイヤモンドの妖艶さをより強調しています。
また、その妖しくも美しい煌めきは、ブルーダイヤモンドのとてつもない稀少性からも感じられます。 ボロン・ホウ素を含むことによって電子を帯び、ブルーの彩を帯びるブルーダイヤモンド。
TYPE2 B に分類されるブルーダイヤモンドは、この奇跡的にボロンという元素を含むことで誕生する、ダイヤモンドの中でも最も稀少な存在。 大粒が非常に少なく、これほどの0.75ct UP という凄まじい大粒は、非常に稀。 カラーダイヤモンドを愛される方にとっても、美しさにご満足いただける品質に出会える機会は、非常に限られたブルー。
天文学的な数値程に稀少なブルーダイヤモンド。 その稀少性の背景からも、この妖艶なブルーの美しさは、より強烈に感じられます。
こちらのブルーダイヤモンドは、グレイッシュのグレード表記ですが、上記致しました特別な美しさの前には、特筆するものではないと判断し、それほど記載しておりませんが、このグレイッシュの含みが、このブルーダイヤモンドの彩に複雑さと、大人の色香を添えている事は間違いございません。
また、カラーダイヤモンドの評価の観点から言えば、グレイッシュが見られるブルーダイヤモンドは価値が下がるとされます。
確かに、グレイッシュが強く、ブルーの美しさが損なわれるものは、その様な評価となります。 がしかし、こちらのブルーダイヤモンドの様に、ブルーの彩がしっかりと感じられ。 そして、その上に、バイオレットの様な、妖艶な彩の差し込みを感じさせるグレイッシュは、非常に魅力的な彩の調和をもたらしています。
また、ピンクダイヤモンドで有名なアーガイル鉱山では、この様な、グレイッシュ、バイオレティッシュのカラーダイヤモンドが稀に産出しますが、その彩が非常に妖艶。 こちらのブルーダイヤモンドも、その特別で妖艶な美しさに通ずる要素が満載のダイヤモンドです。
特別なダイヤモンドをお求めのお客様に。 これ以上、魅惑的で、妖しな色香に満ちたダイヤモンドはないとお伝えできるほどの、稀少なブルーダイヤモンドです。
VS1 のクラリティグレード。 大粒であり、グレイッシュを色香に変え、ブルーを確かに感じさせる、価値の非常に高いブルーダイヤモンドです。
AGTソーティングシート付
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