1.517ct E SI1 TYPE2A 9.15x6.93mm 2.58mm
当店も初めての出会い。 1.5ctアップのTYPE2Aで、珍しいローズカットのダイヤモンド。 ガードル部分には「MIKIMOTO」のレーザー刻印が確認できます。
GIAの品質評価基準に基づく4Cのグレードはもちろんのこと、ポリッシュやシンメトリなどに関しても、厳格に評価されたダイヤモンドのみが使用される、ミキモトのジュエリー。 石目を保つことはもちろんのこと、最良のカットと認められたこちらのローズカットダイヤモンド。
窒素を含まないTYPE2Aに分類されるこちらのダイヤモンドは、ただでさえ他のダイヤモンドとは別格の輝きを放つものですが、このカットの完成度の高さによって、美しさが最大限に引き出されています。
幻と呼ばれる、ゴルコンダダイヤモンド。 かつてインドがダイヤモンドの主流な産地であった時代に、インド・ゴルコンダ地方で大粒で、最高品質のものが産出していました。 その美しさは、現在でも、最も美しいダイヤモンドとされ、ゴルコンダダイヤモンドとして特別な価値の認められている存在です。
その窒素の混入しない、ゴルコンダダイヤモンドの美しさを引き継ぐ、TYPE2A に分類されるカラーレスダイヤモンド。 当店では、そのゴルコンダダイヤモンドの美しさを継ぐ、TYPE2A の美しさのダイヤモンドを特に愛しています。
TYPE2A に属するカラーレスのダイヤモンドは、Dカラーを超えるカラーレスの美しさ。 何ものをも超越して、孤高に輝くかのような印象を感じさせる TYPE2A のカラーレス。 窒素を混入しないだけで、これほどにダイヤモンドのそのままの美しさが強調されるのかと、心から感動します。 そして、人の美しさを感じる力が、僅かに窒素が混入しないほどのものを、認識できるその能力にも、深く感動を与えられます。
そのTYPE2A の美しさと、人に与えられた、宝石の輝きに感動できる力・・・ それは、先天的なものであると感じさせられるほど、この特別なダイヤモンドの美しさに心酔してしまいます。
オールドカットのスタイルのアンティークなスタイルの美しさが、このTYPE2Aの美しさをさらに増幅させています。 また、TYPE2Aの輝きの純粋さは、その多くのファセットの悠々とした照り返しから、非常に大きな量感として感じられます。
あまりの美しさ、やはりお写真だけでは魅力を伝えきれないため、動画も掲載させていただきました。 私達も、この美しさには息を呑みました…。 いつまで眺めていても飽きることのない、特別な煌き。
TYPE2Aの大粒の、さらにローズカットという、世界的にみましても流通量の少ないダイヤモンド。
SI1のクラリティも、ルーペで拝見しましても、内部特徴は確認できない、高い透明度です。
お客さまにとって最もお喜びいただけるジュエリー製作のデザイン提案も承っておりますので、どうぞお気軽にお申し付けくださいませ。
そして、こちらにご紹介させて頂きますのは、そのカラーレス TYPE2A の煌めきを存分に感じさせるダイヤモンド。 さらにこちらのダイヤモンドの魅力は、そのスタイル。
スイスのジェムストーンの鑑別機関である ‘GUBELIN ‘ は、ゴルコンダダイヤモンドに “evoke GOLCONDA”と 「ゴルコンダ産を想起させる」という文言をダイヤモンドの鑑別書類に記載します。
その基準になるものは、TYPE2A であり、大粒であり、高いグレード、そして、ゴルコンダ産の特徴である、典型的なオールドカットのスタイル。 この基準を満たし、さらにゴルコンダ特有の美しい輝きを認められるもののみ、ゴルコンダ産想起のものと判定されます。
(ダイヤモンドは、内部特徴から、産地の特定が物理的に不可能なため、「evoke GOLCONDA」と記載されます。)
こちらのローズカットのダイヤモンドは、まさに、ゴルコンダのオールドカットの様相を感じさせるかのようなスタイル。
まだ電灯などが発明されていなかった中世ヨーロッパにおいて、光を反射させるローズカットは多くの貴族たちを魅了しました。 キャンドルや太陽の光の下で、水面のようにキラキラと光を反射させ、繊細な中に華やかさを見せる、優美な煌き。
AGTソーティングシート付 |